アトピー

【脱ステロイド】を始めたきっかけや現在までの経過は?これからについて

こんにちは、Yuiです。

(ブログ開設の理由と脱ステするまでの過去の症状についてはこちら↓)


アトピーの方で、標準治療(ステロイドを使用して治療)をしている方、もしくは脱ステをしている方、人それぞれだと思いますが、

脱ステを始められた方のきっかけは何ですか、、?

私は、

  1. コロナの影響で在宅になった
  2. 一人暮らしを始めた

この2つが大きなきっかけでした。


そして、まだまだ改善途中ではありますが、

現在までの経過を載せておこうと思います。

脱ステロイドをしようと思ったきっかけ

改めて、私が脱ステロイド・ヒルドイドをしようと思ったのは、

  1. コロナの影響で在宅になった
  2. 一人暮らしを始めた

この2つが重なったことがきっかけでした。

コロナの影響で在宅になった事で 

Yui

会社に行かないなら、薬をやめて悪化しても大丈夫かも!


と考えました。

(同じようにこのコロナの自粛期間に脱ステを始められた方は多いそうですね。)

それに加え、一人暮らしを始めて

食材や、洗剤なども自分で選ぶようになり、

Yui

全て自分で選ぶなら、何が良いかきちんと調べて買いたい。そして自分でコントロールしよう!

と思うことができました。

(今までは実家に甘えすぎていました、、)


それに在宅なら、

  1. 片道1時間以上の満員電車
  2. 1日中会社のビルにこもる
  3. 社内での緊張感・拘束感

これらの大きなストレスが無くなるので、

「ストレスに引っ張られずに、自分の意思で食生活のコントロールが出来るかも」と考えました。


脱ステロイドを推奨している訳ではありません。
人によって状況や環境も違うので、ステロイドを使用しながら食事改善などで炎症を抑えてから、ステロイドを減らす方もいらっしゃると思います。
脱ステを始める方は、脱ステを推奨されている皮膚科医にかかると良いかと思います。
私は、数ヶ月経ってからその存在を知った為に独学でやってしまったので、、

脱ステロイドを開始してからの経過

2020年4月から脱ステをして、今もまだ改善途中ではありますが、始めた時から今までの記録です。

あまり悪化した時の写真を撮っていなかった為、わかりづらいかもしれません、、

2020年4月〜

毎日全身(特に顔はたっぷり)に塗っていたヒルドイド、そして悪化した時(週何回か)使用していたステロイドの使用を中止。

この時はまだ、体質改善の方法も勉強せず、
ただ薬の使用だけをやめてしまいました。

  • 保湿は入念
  • 化粧品も使用
  • 食事改善は無し

この時は、入念に保湿をしていました。
(オーガニック生活便やコスメキッチンなどの100%天然成分の化粧水やクリームを使用)

また、調子が悪い時に肌が赤くなる程度で、お化粧もしていました。(100%天然成分のオーガニックコスメのみ)

2020年8月〜

多少肌が荒れても、化粧をして友達と出掛けたりしていましたが、この頃から急激に肌が悪化。

特に足の付け根・太ももあたりから赤み・痒みが広がりました。

座っていると異常に熱がこもり痒くなるので、長時間座る事が出来なくなりました。

そして、お風呂から出た後が、最も痒みと戦う時間でした。

温まることで痒くなり、シャワーを浴びながら掻きむしっていました。

入浴後の痒みがとても耐えられず、お風呂に入るのがとても嫌でした。
(温度をもう少し下げるべきでした。)

また、毎日夜、布団に入って体がリラックスモードになると同時に、体中の痒みが爆発しました。

朝の4時過ぎまで眠れず、手も体も掻き疲れ、頭は眠すぎてぼーっとしてきた頃に、疲れ果てて眠りにつく事がよくありました。

4時間ほど寝た後、仕事を始めて、また夜には痒くなって眠れない、、という事を繰り返していました。

Yui

痒くて眠れないのは一番辛い、、

2020年9月頃〜

この頃からやっと、ヒルドイド・ステロイドを一番使ってしまっていた顔・首に炎症が出て来ました。

赤みと痒みが出てきたので、顔に化粧をしなくなりました。

おしゃれな洋服を着たり、ずっと座っているのも痒くて耐えられなかったので、友達の遊びは断るようになっていきました。

※写真だとあまり酷くないですが、死ぬほどの痒みを感じていました、、。

2020年10月頃〜(食事改善スタート)

顔がどんどんボロボロに悪化し、身体中の痒みや赤みが止まらなかったことから、色々な本を読んだり、脱ステされた方のブログを参考にした結果、

やはり腸内環境の改善と血流改善がとても大切であると考え、

Yui

本気で食事を整えよう!

と思いました。

とはいえ自分だけでは、今までの食事を一気に変えるのはもちろん、どのように変えて良いかもわかりませんでした。

その時に、数年前から知っていた木下あおいさんのインナービューティーダイエットを思い出しました。

食事を整えることで血流や細胞レベルからキレイになるという考えを読み、「これだ!」と思いました。

特別アトピー向けにやられているものではありませんが、腸内環境を整えるという点でとても学びたいと思いました。(後で知った情報では、アトピーの方で実践して良くなられた方々はいらっしゃいました。)

そして、2ヶ月間インナービューティープランナーさんから食事法を学びつつ、毎日の食事内容を指導して下さるという2ヶ月集中基礎プログラムを受講しました。

Yui

毎日の食事内容をチェックして下さるのは、自分ひとりでは挫けそうだった私にはとても良かった、、



※受講内容・その後の変化は、下記の記事をご参照下さい。

2020年11月末〜

インナービューティーダイエットの食事法を始めて、1ヶ月ほどで全身の赤み・痒みが少しずつ落ち着いてきました。

受講が終わる11月末頃には赤み・痒みが落ち着き、痒くて眠れないことも無くなりました。

Yui

2ヶ月で痒みがほぼ無くなり、とても楽になった!
食事改善を頑張ってよかった、、

しかし、家では痒くならなくても、外出して交感神経が上がると、身体中が痒くなり、掻きむしることもありました。

そして顔の落屑はどんどん出てきましたが、何回も皮膚のターンオーバーを繰り返すことで回復に向かっているはずなので、気にしないようにと考えていました、、。

2021年1月末

顔から浸出液がたまに出てきました。

しかし徐々に顔の調子が良い日が増えて、現在はこのような状態です。

簡単にまとめました。毎日順調に回復してきた訳ではありません、、。部分的に痒くなったり、ならなくなってきたりを繰り返し、一進一退です。

これからのこと

まだ肌がキレイになった訳ではなく、改善途中です。

キレイになった箇所も、また再び炎症が出ることもあるかもしれません。

しかし、食事を整えたことと、自分のアレルギー反応が出る要因となっているものを排除したり、汗をかいたり、色々なことによって徐々に改善傾向にあると思います。(と、信じています、、!)

  1. 食事
  2. 運動(汗をかく)
  3. 血流改善
  4. ストレスを減らす
  5. 心を整える
    (ストレス耐性をつける)

今後もこれらを学び、続けていこうと思います。

そのような記録を残しておく事で、自分が学んだ事を誰かにシェア出来たり、ひとつの参考になるようなブログになれば良いなと思っています。